【授業レポート】教育ブロックIQKEYで真・自由研究!~長くまわるコマのヒミツ~
8月13日(日)~16日(水)の4日間、はまぎんこども宇宙科学館でロボット教育ブロックIQKEYで真・自由研究!~長くまわるコマのヒミツ~を開催しましたが・・・大人気!満員御礼!
120名の子どもたちに参加いただきました。毎日、即完売で、なんと朝5時から並んでいる方もいたそうです。本当にありがとうございます。授業を受けられなかった方もたくさんいたようです。申し訳ございません。
惜しくも授業を受けられなかったり、まだ自由研究が終わってない方は、授業の様子のレポートを見ながら、お家で是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
それでは授業レポートスタート!
作るだけでは、自由研究とは言いません。今日の目的は「ながく回るこまをつくる!」こと。
みんなには「調査→仮説→検証→考察」の流れでしっかりと研究してもらいます。
それでは、真・自由研究をはじめましょう!
彼らの研究ですから、保護者の口出し・手出しは厳禁!やってたら注意しますよ!
調査
まずは、「ながく回るコマとは何か?」を探る必要があります。
IQKEYでつくった5種類のコマの形、大きさ、重さをしらべて、
IQKEYで作ったコマ回し機で回して、ストップウォッチで回転時間を調べます。
仮説
調査を通してなにがわかった?
ながく回るコマは、どんなコマでしょうか。形は?大きさは?重さは?みんな真剣!
検証・考察
仮説で考えたコマを自分で作って、回してみよう!目標は30秒だ!
紙皿やコースターに穴を開けて、
軸をつけて、おもりをつけて、
大きさや重さを確認しながら、自分の理想のコマに近づけていきます。
よし!やってみよう!。。。20秒。。。どうしたらいいんだろう。よし!もっと重くしよう!
研究に失敗はつきもの。失敗なんて当たりまえ!失敗も大事な情報!
失敗することで次のチャレンジが決まるんだ!くよくよしてないで、行動あるのみ!
子供達はたくさん失敗して、たくさん挑戦してどんどんタイムをのばしていきます。
参加者120名の最高記録は64秒!すごい!成功した子は誰よりも失敗していました。
さいごに考察です。自分の仮説が正しかったか、間違っていたならどうだったのか。なぜそうなのかを考えていきます。ポイントは重さ、バランス、空気抵抗
終了!時間です!
「え〜!」「もういっかい!」「まだやりたい!」
ごめんなさい!先生はこの研究が90分で終わるわけないって知ってました!研究の続きはおうちでやってね!もう君たちは立派な研究者です。また新たな課題や問題をみつけたらどうする?
「調査→仮説→検証→考察!」
すばらしい!それでは引き続き研究をよろしくおねがいします!ありがとうございました!
使用教材:IQKEY PERFECT1000
はまぎんこども宇宙科学館について
楽しく学びながら宇宙や科学に親しめる参加体験型の科学館
名称 | はまぎん こども宇宙科学館 | |
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