ロボット教育ブロックIQKEYパーツ図鑑③【減速ギアカプセル】の性質や利用例を紹介します。


今回のIQKEYパーツ図鑑は【減速ギアカプセル】

減速ギアの役割や特徴、そして私たちのまわりでどのように使われているかを紹介していきます!

ロボット教育ブロックIQKEYパーツ図鑑③

【減速ギアカプセル】

学習玩具IQKEYのパーツは40種類。その中でも、他の知育玩具には無い、大きな特徴でもある。透明ギアカプセル。IQKEYには透明ギアカプセルが4種類入っていて、それぞれ役割が違います。

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上の4つのギアカプセルうち、どれが減速ギアカプセルでしょう?

ヒント:ギアを使うとスピードを遅くすることも速くすることもできます。減速ギアはスピードが、すごく遅くなります。

前回、紹介したギアカプセルは左から3番目のクラウンギアカプセルでしたね。

 

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これが減速ギアカプセルです!カプセルの中にギアがたくさん入っていますね!ということで答えは一番左のカプセルです!減速という名の通り、スピードが1/16にもなります。パワーは?

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減速ギアにはどんな性質、役割があるのでしょうか?

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減速ギアはいろいろな所に使われているんですね。

これらに共通していることは、「小さな力を大きな力に変換する」こと。

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人間の技術革新によって、モーターやエンジンは日々、進化しています。より小さく、より強くすることで、今までモーターが入らなかった場所にもモーターを入れることができるようになりました。みなさんの携帯やスマートフォンにもモーターが入っていますよ!

さて、「小さな力を大きな力に変換する」ために減速する。とはどういうことでしょうか?

エンジンは燃料を爆発させて、モーターは電気と磁石の力で回転力を生み出します。そして、その回転をおそくして、飛行機のプロペラ、船のスクリュー、ロボットの腕や足の関節を回しています。

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エンジン、モーターはプロペラ、スクリュー、腕、足が回っているスピードの何十倍も速く回っているのです。もし減速せずに、そのまま、重いプロペラ、水をかき続けるスクリュー、金属の腕、足をつけたらどうなるでしょう。

A「もっとはやく回る!」B「もっとおそく回る!」C「回らない!」

答えは B もしくは C です。←選択すると答えがわかるよ!

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でも検証動画が見られます!

スピード 速い←ーーーー→遅い

パワー  弱い←ーーーー→強い

スピードを出そうとすると、パワーが足りなくなり重いものは回らなくなってしまいます。重いものを力強く回したいなら、遅くするしかない。ということです。強さと速さのバランスが大切なんですね。

そういえば、ショベルカーとクレーン車など力持ちの重機も、すごくゆっくり動いていますね。

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減速ギアは、私たちの生活に欠かせないものなのです。

 

IQKEYで使われている減速ギアカプセルは減速比が16(2×2×2×2)です。減速比2のギア組みが4箇所あるのです。あれ?いきなり難しくなりましたね。これについては、また今度。

それまでにIQKEYの4種類のギアカプセルの組み合わせでスピード、パワーを変えてみて研究しておいてくださいね。また一緒に勉強しましょう!